みなさん、こんにちは。マルクです。
今回はスペイン語の挨拶「はじめまして」の表現方法について記事を書きます。
よく使うフレーズなので、ニュアンスを覚えて積極的に使っていきましょう。
スペイン語の「はじめまして」の表現方法
スペイン語の「はじめまして」の表現方法は主に2つあります。
- ¡Mucho gusto!:ムーチョ グスト
- Encantado(a):エンカンタード(エンカンターダ)
主に使うのはこの2つ。Encantadoは女性が使うときはEncantadaになります。
ニュアンス的には「会えて嬉しい」みないな表現になりますね。
もともとgustoやencantadoは「好き」とか「嬉び」といった意味があります。
上記のように、encantadaのあとには、de conocerteが隠れており、あなたに会えて嬉しい!というニュアンスで「はじめまして」と言っています。
以前スペイン人の友人同士で、上記のような会話がされていました。
2人は久しぶりに会ったのですが、Encantado!と言い、それに対しIgualmente(イグアルメンテ)と答えていました。
Encantado!は「会えて嬉しいよ」という意味があることをそこで知りましたね。ちなみにイグアルメンテは「同じく」という感じです。
あとEncantado(a)とMucho gustoの違いですが、Mucho gustoはより親しみを込めて使い、Encantadoは丁寧な言い方をするときに使います。
そのへんのことを意識しながら積極的に使っていきましょう。
はじめましての表現と一緒に覚えたいフレーズ
ここからは「はじめまして」の表現と一緒に覚えておきたいフレーズを紹介します。
bienvenido:ビエンベニード
これは「ようこそ!」という意味のスペイン語です。
これで「ようこそ日本へ」というフレーズになります。
細かいことをいうと男性か女性か、複数人かで使い方が変わるので注意しましょう。
- 相手が女性の場合はBienvenida.
- 複数人(男性複数、男女複数)の場合はBienvenidos.
- 複数人(女性のみ)の場合はBienvenidas.
相手を迎え入れるときに、EncantadoやMucho gusto(はじめまして/会えて嬉しい)を使う場合は、一緒にBienvenidoと伝えたいですね。
以前スペイン人の友人の家へ遊びにいったときに言われたフレーズです。
我が家へようこそ!気楽にしてね。というニュアンスの言葉です。
私の家はあなたの家。自分の家だと思ってくつろいでね。「Mi casa es su casa.」には、そんな意味が込められています。
スペイン語圏の友人を自宅に招くときには使いたいフレーズですね。