どうも初めまして！Darumaです。
僕は三十路後半にしてスペイン語の勉強を始めることにしました。
勉強する理由はいくつかあります。例えば…
- 出張で行ったバルセロナが素敵すぎた
- 会社にスペイン人が現れた
- 俺の人生このままでいいのか？というミッドライフクライシス…などなど
これからの人生をもっと豊かにするために「新しいことにチャレンジしたい」というのが一番の理由かな…。自分を変えたかった…。
そんなときにバルセロナへの出張やスペイン人の同僚出現が重なったので「スペイン語を話せるようになりたい」という思いに駆られました。
そして2018年の7月に「よし！スペイン語を喋れるようになろう」と決意し、スペイン語の勉強を始めました。そして1ヶ月が経過しています。
今回の記事ではこの1ヶ月で「何をしたのか？」「どれくらいの成果を感じているのか？」書いていこうと思います。
これからスペイン語を勉強する人達の参考になれば嬉しいです。
Contents
1ヶ月の成果報告（どれくらい話せるようになったのか）
ちなみに僕はスペイン語を全く話せませんでした。英語は簡単なやりとりが可能な程度です。そんな無知の状態から1ヶ月でどれくらい喋れるようになったのか？
自分自身が実感していることは以下のとおり。
- 800単語程度は覚えた
- 現在形の動詞の活用を使いこなせる
- 簡単な自己紹介や今日の出来事などを話すことが可能
現在受講しているスパニッシモの成長過程で言えば…
「自分や他人を紹介することができ、住んでいるところや、誰と知り合いであるか、持ち物などの個人的情報について、質問をしたり、答えたりすることができる」
という感じですね。
英語もスペイン語も話せないのに無謀にもスパニッシモの無料体験授業に挑戦。どきどきしながら初日を迎えたのを覚えている。
1ヶ月経過した今では簡単なやりとりではあるがコミュニケーションを取れるようになった。ちょっとした冗談を言って笑いが起こることも。本当に始めて良かった。先生に感謝！ pic.twitter.com/LiVYc1ClDx
— Daruma🇪🇸🇯🇵 (@daruma_miopini) August 11, 2018
ツイートでも呟いていますが、最初は英語もスペイン語もほぼ話せない状態で右往左往していましたが、今では簡単なやりとりではあるがコミュニケーションを取れるようになりました。
個人的にはもの凄く成長を実感できています。
スペイン語学習1ヶ月目で実践したこと
この1ヶ月で実践したことは以下のとおり。
- スパニッシモに入会し12回（1回50分）の講義を受講
- 1回の講義につき予習と復習を各1時間ずつ実践
- テキストの音読
- 隙間の時間で単語帳の学習
基本的にはこの3つを徹底して行いました。1日の学習時間は多いときで3時間くらい。仕事も忙しかったので、これ以上の時間を確保するのは難しかったです。
全く勉強をできないときや単語帳の確認だけで終わる日もありました。
1ヶ月合計の勉強時間は43時間20分でした。
スペイン語をある程度習得するには約300時間が必要だと言われているので、まだまだ時間がかかりそうですね。
僕としては今年の12月末までにはB1レベル（現地の人との会話、職場の同僚や友人との会話など、幅広い 場面で想いを共有できる）くらいにはなりたいと思っているので、もっと学習時間を確保しなきゃいけないですね。
特に成果を実感できた学習法
この1ヶ月で実践した学習法で「特に効果を実感」できたのは以下のとおり。
- スパニッシモでのオンラインレッスン
- レッスン前後の予習と復習が効果的
- 音読は必須（超効果的）
スパニッシモのオンラインレッスンは次の動画を参考にしてください。
スパニッシモではオンラインでマンツーマン授業を受けることができます。
スペイン語のオンライン講座はスパニッシモだけじゃなく、他にも数社ありますが、僕はスパニッシモが一番良いと思いましたね。
※なぜスパニッシモが良かったのかは記事を参考にしてください！
唯一の難点は日本語が通じないことではないでしょうか。英語かスペイン語でのやりとりしかできません。ただ英語もスペイン語もほとんど話せない僕でも何とかなっているので大きな問題じゃないですね。
スパニッシモの授業はテキストが付いているので、決められたカリキュラムに沿って学習していくだけです。
僕はこのスパニッシモの講義を軸に「予習と復習」を徹底して行っています。
50分の授業をより良くするために約1時間の予習、そして行った授業内容を忘れずに記憶するために約1時間の復習を行います。
予習→スパニッシモの授業→復習…この3つの肯定がとても効果的でした。
あとは音読。予習や復習を行うときに、テキスト内容を声に出して喋るようにしていました。これも良かったですね。
子供が小学校の宿題でよく音読をしているのを見て、言葉を覚えるためには必要な勉強法だと感じ実践している。
音読を繰り返していると驚くほどスムーズに言葉がでてくる。頭で考えるよりも先に口が動く。
— Daruma🇪🇸🇯🇵 (@daruma_miopini) August 10, 2018
最初の頃は意味も綴りも理解しているのに…単語を上手に喋ることができない…ということもありましたが、音読をするようになってからはスムーズに発声できるようになりました。
顔の筋肉や舌の神経がスペイン語を発声するための動きを学習してくれているのだと思います。
僕はテストで良い点数を取りたいわけでも、何かの資格を取りたいわけでもなく、ただスペイン語圏の人達とコミュニケーションをとりたいだけなので、音読は本当に大事だと思いましたね。
喋れなければ意味がないですからね。
逆にイマイチだと思った学習法
逆にあまり効果を感じられなかったのは単純な単語帳の反復ですね。単語帳の勉強をするときだけ、なぜか眠くなるんですよね。
単語はフレーズの中で覚えたほうが頭に入ってくる感じがしました。
だからもし単語帳を買うのであれば、単語の意味だけじゃなくフレーズも載っているようなものを買ったほうが良いと思いますね。
僕が使ったのは以下の単語帳です。これはおすすめです。初心者レベルであれば、まずはこの単語帳を覚えることから始めましょう。
今後（2ヶ月目）の目標
とりあえずスペイン語学習1ヶ月目の「取り組みや成果」を書きましたがいかがでしたか？少しでも参考になれば嬉しいです。
今は2ヶ月目に突入していますが目標は以下のとおり。
- もっと語彙力を増やす（1500〜2000単語を習得）
- A1レベルからA2レベルへとアップする
僕が購入した単語帳は1500単語が掲載されているので、最低でもこの単語帳に載っているものは制覇します。
あとはスパニッシモの文法レベルをA1からA2へとレベルアップできるように頑張って勉強をします。
スパニッシモは1ヶ月12回のコースから20回のコースへと変更したので、1ヶ月目よりも多くのことを学べるはずです。
継続して頑張っていきますよ。
※2ヶ月経過したときの記録はコチラ
